よく駅前などで放置されている自転車を
市区町村の職員さんが、一定の時期をみて、
回収していますよね。
あの自転車たちはどこに行くのでしょう。
あの自転車たちは、まず、持ち主がわかる場合、
その方に連絡をして、持ちにくるようにして
もらうのだそうです。
もし、誰の自転車なのかよくわからない、
という場合には、状態のいいものはリサイクル自転車という
事で、自転車屋さんに払いさげられるようです。
自転車屋さんでは、放置されていた自転車でも
状態のいいものをしっかり整備して、販売します。
リサイクルの自転車のお値段は一般的に
5000円から9000円くらい、ということです。
新品に比べると、非常にお値段がリーズナブルですよね。
自転車屋さんが、しっかり整備を行っているので、
もちろん、ちゃんと走るし、ブレーキもきくし、
ライトだって、しっかりつくように整備されています。
あのまま、駅に放置されていたらもっと錆がついて、
もっと使い物にならなくなっていたと思いますが、
こうして、リサイクルの自転車ということで、
しっかり整備を行ってもらえば、また欲しい方のところで、
自転車の役割が果たせるのですものね。
リサイクルの自転車、本当に便利だし、
地球に優しいエコライフになると思います。
皆さんも自転車屋さんを覗いてみてくださいね。