家電でもリサイクルできるようなものは
リサイクルしよう、というのが、家電リサイクル法ですね。
家電を買い換える場合に、家電がどのような流通にのって
リサイクルされるのか、知っておきましょうね。
家電が古くなった、またいいものが出たので、新しく
買い換えたいというなどの際に、家電リサイクルを
することになります。
消費者が対象商品を同じ種類の製品を購入しようという時、
また買い換えを行うというとき、購入する小売店等へ
連絡します。
家電のリサイクルに必要な収集・運搬料金、リサイクル料金を
負担することになります。
小売店等の販売店は対象となる商品を消費者から
引き取ります。
その家電の商品のメーカーに連絡を取ります。
メーカーは引き取った、リサイクルの対象となる家電を、
リサイクルします。冷媒フロンや断熱材フロン、部品や
材料というものを回収し、処理します。
そして、そのリサイクルの家電を、鉄や銅、アルミ、ガラス、
プラスチックなどの資源にし、リサイクルするということになります。
そう、そのものが使える状態でなくても、
その家電の部品などに、リサイクルできる資源があるのですね。
古くなったからといって、捨ててしまっては、もったいない、
という事になるのです。
エコ、という事が叫ばれていますが、
家庭の隅々までこういったリサイクルの精神が
行き届いているか・・・・
もう一度考えてみることが必要ですね。