子供服のリサイクル精神って、昔からありますよね。
まず、姉妹、兄弟。
お姉ちゃんのお古はしっかり妹が。
お兄ちゃんのお古はしっかり弟が。
二番目三番目は子供服を買ってもらえないというのは
当たり前のこと。
これ、まさしく、子供服のリサイクルですよね。
子供服のリサイクルはご近所でも、
昔はよく見られました。
近所のお姉さんが、着なくなった洋服や
靴、バック、子供服のリサイクルは
こうしてご近所からもやってきました。
自分も、もうきることのなくなった洋服は、
近所の小さいお子さんたちに
きてくださいねって、あげていましたものね。
日本では、知らず知らずの間に、子供服のリサイクルを、
ご近所で行っていたのです。
何も、大げさなことではなく、
自然と、こういったリサイクルが行われて
いましたよね。
子供服はとにかくサイズがどんどん合わなくなっていくので、
着られなくなったものがどうしても出てきます。
ジャンパーやジャケットなら大き目のものを購入しても
いいのですが、スカートやパンツ、というと、
あまり大きなものを購入できませんよね。
大き目のものを購入しても、
翌年あまりに大きくなっていて、
既に着られなかった・・・ということもあります。
子供服のリサイクルは、日本人が昔から
行ってきたことなのです。