家電のリサイクル法が必要な理由

家電のリサイクル法が必要な理由

家電のリサイクル法。
この法律によって、粗大ゴミの日に家電を
捨てるということができなくなってしまい、
消費者側からすると、本当に面倒くさい、と思って
しまいます。

なぜ、家電のリサイクルに関しての法律が必要に
なったのでしょうか。
地球環境のため、ということは、私達家庭の主婦にも
なんとなく理解できますが、
本当のところの意味が理解できているかどうか、
それははっきりいえないところです。

さて、家電のリサイクルに関する法律の目的ですが、
これまでの家電製品の廃棄方法に問題から始まります。
これまで、家電製品を廃棄するという場合、ほとんどが
廃棄処理したものを埋め立てる処置をしていました。
しかし、日本の領土は狭いですよね。
いくら埋め立てるとはいっても、それは限界があります。

さらに、家電製品の中には、リサイクルして使用できる有用な
資源がたくさん含まれているのです。
それらの資源を捨ててしまうというは、もったいないですよね。
そこで、そういった有用な資源のリサイクルを促進して、
なるべく、埋め立てる廃棄物をなくそう、ということから、
家電のリサイクル法という法律ができたのですね。

年間に出る廃棄物の量は、家電の分だけでも、
本当に多いそうです。
家電のリサイクルということを、私達も徹底して
いきたいものですね。
			

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